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韓国に実在する
〈ある物件〉。
此処へは
決して入ってはならない。

ヌルボムガーデン

2025年1月24日全国公開
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『女神の継承』『チェイサー』の制作陣が放つ、禁断の〈韓国最恐心霊スポット〉
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劇場情報
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INTRODUCTION

韓国初登場新作NO.1の大ヒット!!
『コンジアム』(19)に続く<韓国最恐心霊スポット>の都市伝説

韓国には“三大心霊スポット”として知られる恐怖の名所が存在する。『コンジアム』の舞台となった京畿道広州市の「コンジアム精神病院跡地」。朝鮮戦争で死亡した学徒兵の埋葬場所とされる慶尚北道ヨンドク郡の「慶北ヨンドク刺身店」。レストラン経営者の一家に降りかかった不幸な出来事と、いくつもの怪談が語り継がれる忠清北道堤川市の「ヌルボムガーデン」。そして、このたび『女神の継承』『チェイサー』のプロデューサー、ク・テジンが、ヌルボムガーデンを題材にしたホラー映画の製作を熱望。自らメガホンを執って、その禁断の恐怖が渦巻くプロジェクトを実現させた。

STORY

突然の夫の自殺、
美少女の失踪、
不可解な死の連鎖......
事故物件のマイホームに取り憑いた邪悪な“何か”の正体とは?

幸せな新婚生活を送っていたソヒの夫チャンスが、ある日突然、自らの命を絶った。ショックのあまり流産し、悲しみのどん底に突き落とされたソヒは、生前のチャンスが購入していた郊外の邸宅を相続することに。ソヒは姉ヘランの反対を押しきって、ヌルボムガーデンと名付けられたその家に移り住むが、引っ越し後まもなく奇怪な出来事が続発。ある夜、家の中ですでにこの世にいないはずのチャンスの姿を目撃したソヒは、心優しかった彼が自殺に追いやられた理由を探り始める。やがて地元の女子高校生ヒョンジュが事情を知っていると確信したソヒは、数ヵ月前に失踪した彼女の行方を追うが、ヌルボムガーデンに取り憑いた邪悪な“何か”に脅かされていくのだった……。

韓国3大心霊スポット

ゴンジアム精神病院(곤지암 정신병원)

京畿道クァンジュ市 コンジアムウㇷ゚ シンデリ。
廃墟の精神病院。心霊現象や奇怪な体験が多く報告されている。
病院のある場所は本来、多くの人が死んだ刑務所だったそうで、患者が理由もなく亡くなったり、病院長が患者たちを置いて首吊り自殺したと言われている。2018年に『コンジアム』として映画化され大ヒットを記録した。

慶北ヨンドク刺身店(경북 영덕횟집)

慶尚北道ヨンドッ郡ナムジョン面プギョン里。
韓国の地方にある廃業した刺身店で、元は朝鮮戦争で死んだ学徒兵の埋葬場所と言われている。幽霊の目撃情報や奇怪な現象が多い。
地価が安いという理由で、ある夫婦が刺身屋を開いたが、妻が二階で髪を垂らして降りてくる幽霊を見て気絶し、耐えられず出て行くことに。その後、霊媒師の夫婦が暮らしはじめるが、霊媒師でさえも何日も経たずに耐えきれず出て行ったそう。今でも霊媒師がいた痕跡が多く残っているといわれている。

ヌルボムガーデン(늘봄가든)

忠清北道堤川市。
元はレストラン。オープンした時は商売も繁盛して、夫婦と身体障害者の娘が一緒に暮らしていた。
だがある日、ヌㇽボㇺガーデンの前の道路で娘が事故に遭って命を落とし、娘の死を悲しんだ父はガスの管で首をつって自殺。妻もショックから抜け出すことができずに亡くなったそう。
その後、ヌㇽボㇺガーデンを借りてお店を開いた人もいたが、奇妙なことが次々と起こり、いつも不気味な雰囲気だったそう。

SPRING GARDEN

チョ・ユニ (ソヒ役)

チョ・ユニ (ソヒ役)

1982年10月13日生まれ。2002年にドラマ『オレンジ』で俳優デビュー。
韓国で大ヒットを記録した、南北戦争を描いた戦争映画『ブラザーフッド』(04)に出演。その後『共謀者』(14)、『技術者たち』(15)、『朝鮮魔術師』(16)、『 LUCK-KEY ラッキー』(17)に出演しキャリアを築く。近年では、2023年のドラマ「7人の脱出」に出演。本作では約8年ぶりのスクリーン復帰作であり、ホラー初挑戦となる。

キム・ジュリョン (ヘラン役)

キム・ジュリョン (ヘラン役)

1976年9月10日生まれ。
2000年から、映画やドラマを中心に俳優としてキャリアを築き、2021年世界的に大ヒットとなった「イカゲーム」のハン・ミニョ役でブレイク。ドラマ「カジノ」(22)や、オムニバスホラー映画『怪談晩餐』(24)に出演。

ホ・ドンウォン(チャンス役)

ホ・ドンウォン(チャンス役)

1980年6月9日生まれ。
2014年から映画・ドラマでキャリアをスタート。2017年の『犯罪都市』でオ・ドンギュン刑事を演じ、広く知られるようになる。
主な映画出演作は、『悪人伝』(19)、『私を探して』(19)、『ヒットマン』(20)、『藁にもすがる獣たち』(20)、『幽体離脱者』(21)、『特送』(22)、『キングメーカー』(22)、『熱い血』(22)、『犯罪都市2』(22)、『クリスマスキャロル』(22)。また、Netflixのドラマ「イカゲーム」や「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」などのヒット作にも出演し、さまざまな役柄をこなすバイプレイヤーである。

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STAFF

ク・テジン(監督・脚本)
ク・テジン(監督・脚本)

鬼才ナ・ホンジン監督が監督し、大ヒットとなった『チェイサー』(09)にプロデューサーとして参加。その後、ソル・ギョング主演『殺人者の記憶法』(18)や日本でも話題となった『女神の継承』(22)でもプロデューサーとして参加。本作が監督デビュー作となる。